【独学宅建士が教える】スマホの過去問アプリを活用した勉強方法

アプリで勉強している画像

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

スマホアプリを活用した宅建対策はできてますか?

宅建を独学する場合、スマホアプリを上手に使うことで効果的に勉強することができます。

とはいえ、

  • どのように勉強したらよいか分からない
  • どのスマホアプリを使ったらいいの?

といった悩みや疑問をお持ちの方もいるかと思います。

そこで本記事では、宅建を独学で合格した実績をもとに、スマホを使った勉強方法について以下のことをお伝えしていきます。

  • スマホアプリを使った宅建の勉強方法
  • 宅建の勉強にオススメのスマホアプリ:組み込むか
  • スマホアプリだけで宅建に合格できるか
  • おまけ:宅建勉強がはかどるスマホアプリ

スマホアプリは宅建合格の大きな味方になってくれますので、積極的に活用していきたい方はぜひご一読ください。

【前提】スマホアプリを使った宅建勉強は中盤以降

スマホアプリを使った勉強方法を紹介していく前に注意点が1つあります。

それは、スマホアプリが活躍するのは勉強の中盤以降ということです。

多くの場合、宅建の勉強は以下の流れになるかと思いますが、スマホアプリは「③苦手分野を対策する」タイミングで使っていきます。

もう少し具体的に言うと、年度別過去問題集の1周目が終わったタイミングです。

  1. 分野別問題集で基礎を作る
  2. 年度別過去問題集で知識を広げる
  3. 苦手分野を対策する←ここで使う

「アプリを使ってガンガン問題を解いていくぜ!」と思ったかも知れませんが、特に初めて宅建の勉強をする場合、知識が少ない状態でアプリの解説を読んでも理解が進まないと思います。

分野別問題集とテキストを使った勉強は時間もかかるため大変かもしれません。

しかし、何をするにしても順番を追って確実な知識を身につけていくことで結果にもつながっていきます。

まずは重要論点がまとまっている分野別問題集から取り組み、年度別問題集を1周して苦手ポイントが分かったらスマホアプリを使った勉強方法へ進む、ということを意識してください。

独学での詳しい勉強方法については「【徹底解説】宅建に独学で合格した勉強方法を紹介!【過去問を使い倒せ】」の記事で紹介しています。

スマホアプリを使った宅建の勉強方法

ここからは年度別問題集も1周解き終わっている状態を前提として、スマホアプリを使った苦手対策の方法を紹介していきます。

まず苦手対策の手順ですが、以下の流れのとおりです。

  1. 分野別問題集で苦手分野の基礎知識を固める
  2. 固めた基礎をもとに多くの問題に触れる

実際にアプリを使っていくのは②からですね。

1つの分野ずつ集中的に解いていくので、出題パターンにも慣れて理解を深めていくことができます。

分野によっては1-2時間ほどで対策できますし、苦手分野のテキストとスマホだけあればどこでも苦手対策も可能ですので、ぜひ試してみてください。

苦手分野の管理する詳しい方法については「【独学を効率化】宅建の苦手分野を管理するべき3つの理由と具体的な管理方法」で紹介しています。

宅建勉強用のおすすめスマホアプリ

宅建の勉強に使うスマホアプリですが、上記で紹介したように、分野別で問題が解ければ、基本的にはどれを選んでも大丈夫です。

スタケンのキャプチャ画像
スタケン
宅建過去問2022のキャプチャ
宅建過去問2022

個人的には、有料の方がデータの管理がされていると思ったので、スタケンを使っていました。

宅建 過去問集 2022年版「スタケン問題編」

宅建 過去問集 2022年版「スタケン問題編」

OWNER’S AGENT INC.¥370posted withアプリーチ

無料だと、宅建過去問2022も分野別で問題を解けるのでいいと思います。

宅建 過去問 2022

宅建 過去問 2022

Trips LLC無料posted withアプリーチ

スクールに入っている人はスクールで用意しているアプリとかあると思うので、そちらのアプリを同じ要領で解いてみてください。

宅建のスマホアプリだけで合格はできるか

結論からお伝えすると、不可能ではありません。

実際、スタケンのブログを書いているライター?社員?の方はアプリだけで合格してるみたいです。

とはいえ、注意も必要です。

アプリだけで合格しているとはいえ、勉強するうえで有利な環境だった可能性(周りに質問できる人がいる、不動産業界で働いているなど)もあるからです。

実際にアプリだけで合格できたら良いですが、十分な対策ができるかどうか、個人的には不安を感じます。

着実に合格を目指すのであれば、テキストや問題集も使って対策していくのがやはり無難かなと。

アプリだけで合格できるかどうかを検証したい場合は、自己責任で試してみてください。(^^;)

おまけ:宅建勉強がはかどるスマホアプリ

ここまで問題集の機能があるアプリを紹介しましたが、他に使っていたアプリが2つあるので紹介します。

スマやめ

すまやめは、起動中に他のアプリを使うことができなくなるため、30分間集中したいときなどに使っていました。

タイマー機能もあるので、勉強時間を測るのにもよく使っていましたね。

勉強した時間に応じて魚が育ち、数も増えていくので、勉強することも楽しかったです。

スマやめのキャプチャ
スマやめのキャプチャ
スマやめのキャプチャ
スマやめのキャプチャ

無料で使えるので、勉強するときにスマホが気になってしまう場合は試してみても良いかと思います。

スマホをやめれば魚が育つ

スマホをやめれば魚が育つ

Takeshi Segawa無料posted withアプリーチ

Studyplus

スマやめで測った勉強時間と何を勉強したかを記録するのにつかっていたのがStudyplusです。

どれくらい勉強したかを記録していたことで本番前に自分の勉強時間を知ることができ、自信にもつながりましたね。

Studyplusのキャプチャ
Studyplusのキャプチャ
Studyplusのキャプチャ
Studyplusのキャプチャ

グラフで視覚的なのも、見やすく使いやすいポイントでした。

Studyplus(スタディプラス) 日々の学習管理に

Studyplus(スタディプラス) 日々の学習管理に

Studyplus Inc.無料posted withアプリーチ

まとめ

本記事では、宅建の勉強で使えるアプリについて以下のことを紹介してきました。

  • スマホアプリを使った宅建の勉強方法
  • 宅建の勉強にオススメのスマホアプリ:組み込むか
  • スマホアプリだけで宅建に合格できるか
  • おまけ:宅建勉強がはかどるスマホアプリ

アプリは宅建を独学するうえでも強力な味方になってくれるので、ぜひ活用してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA