宅建の統計問題とは?どんな対策が必要?【独学合格者が対策方法を紹介】

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宅建の統計問題は、コスパの良い得点源です。

とはいえ、過去問題集では出題されていないこともあるため、どうやって対策をしたらよいのか不安に感じる方もいるかと思います。

そこで本記事では、

  • 統計の勉強方法が分からない……。
  • 合格者はどんな風に統計対策をしたの?

といったお悩みや疑問に対し、以下のことをお伝えしていきます。

  • 統計問題の概要
  • 宅建の統計問題を対策方法
  • 統計対策をするときの気をつけること

最後までお読みいただくことで、統計問題に自信を持って取り組めるようになると思いますので、ぜひご一読ください!

宅建の統計問題とは

統計は宅建試験の5問免除科目の1つで、毎年1問出題されています。

統計情報と聞くと「細かい数字を覚える必要があるのか」と思ってしまうかもしれません。

しかし、いくつかの特徴的な数値と、前年比からの増減をおさえていれば、割と簡単に正解できると思います。

5点免除がなくても点を取りやすいので、これから紹介する方法でしっかり対策をしていきましょう。

宅建の統計問題を対策する具体的な方法

統計問題を対策する流れは以下の通りです。

  1. 統計の最新情報と対応した過去問を取得する
  2. ①をもとに、過去問を解く

もう少し詳しく解説していきます。

統計の最新情報と対応した過去問を取得する

まずは、対策に必要な最新の統計情報と過去問を手に入れましょう。

あなたが持っている宅建テキストの出版社がWeb上で統計情報をダウンロードできるように情報を公開していると思います。(各社7月下旬-8月には公開しているはずです)

分かって受かるシリーズでは、以下のような記載もあります。

統計問題のページ
出典:2021年度版 わかって合格る宅建士基本テキスト 642ページ

最新の統計情報と合わせ、直近の数値に合わせて作り直された過去問もPDFがダウンロードできると思いますので、7月下旬以降になったらホームページを見て探してみましょう。

メモ

PDFはコンビニなどで印刷しておくと勉強しやすいです。

最新の統計情報をもとに過去問を繰り返し解く

統計情報と過去問がダウンロードできたら、通常の勉強と同じように過去問を解き、テキストをもとに復習をしていきましょう。

過去問は10-12年分ほどはあると思うので、1周したらどのような問題が出題されるのかが分かってくると思います。

覚える内容もそこまで多くはなく、大きな数字の変動と主要な数字を覚えておけば解けるようになるので、試験の3日前に対策し始めたら十分に間に合うはずです。

ボクは2回目の模試を受ける3日前から対策し、模試でも正解できました。

本番でも3日前から復習し、模試と同様に正解できましたので、ぜひ試してみてください。

宅建の統計問題を勉強するときに気をつけること

統計問題を対策していくときに気をつけることはたった1つ。

それは、最新の統計情報をもとに対策していくことです。

過去問アプリやWebサイトによっては、最新の統計情報ではなく、過去の統計情報をもとに出題されていることがあります。

しかし、統計問題で使われるのは直近の統計情報なので、過去の統計情報は覚える必要がありません。

過去の数値をそのまま使っている問題は参考にならないので、余計なことに時間を使わないように気をつけましょう。

もし、この記事を読んでいるのが7月以前なら、統計が発表されるまで対策せずに待つのも1つです。

まとめ:統計対策をして確実に1点を取ろう!

本記事では、宅建の統計対策について以下のことをお伝えしてきました。

  • 統計問題の概要
  • 宅建の統計問題を対策方法
  • 統計対策をするときの気をつけること

統計問題は、対策方法さえ分かってしまえば1点を取りやすいポイントですので、試験直前に集中して勉強してしまいましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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